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自己破産の嘘と真実

自己破産すると、運転免許証の更新ができなくなる、社会保険を失う、選挙権を失う、生命保険に加入できなくなる、戸籍謄本に自己破産したことが記載される、家財道具が差し押さえられる等々…

ネットに溢れるこれらの嘘に騙されないで下さい。

借金は人に相談しにくい悩みです。
借金が自転車操業だったとき1日中借金のことばかり考えてしまい心理的に追い詰められました。
自己破産するとどんな制約を受けるのだろうと不安な気持ちにもなります。わたしはそうでした…

ここからが真実です。
自己破産するとその情報が官報及び信用情報機関に登録されるそうです。(最長10年間)
一般の人が見ることはありませんので知人や職場の人に自己破産の情報が洩れることはありません。
しかし、金融機関での融資、ローンの利用、クレジットカードの作成ができなくなります。

当たり前の話ですが、借金ができなくなるということです。

これから家を建てたい、車を買いたいと思っても現金一括払いでなければ自己破産した本人は買うことができません。
例えば携帯端末の分割購入についても審査が通らない可能性がでてきます。

ETCゲートをはじめ世の中は多くがクレジットカード決済が進んでおり、現金を1円も持たなくてもクレジットカードがあれば生活できる世の中です。

財産に関しては、弁護士さんから99万円までは手元に残せるとお話がありました。自己破産の費用などに充てても構わないそうです。
しかし、自動車や生命保険の解約金など一定額以上の価値のあるものについては、弁護士さんと相談が必要です。勝手に処分したりすると裁判所から免責許可されない場合がでてきます。
※免責とは借金などの債務の支払義務を免れることです。

ネットで調べるだけでは自己破産の本当のところはわからないと思います。
借金でお困りの方は、弁護士さんへ個別相談することが問題解決のいちばんの近道だと思います。