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屈辱を味わった日のことを話さなければならない

この記事は、今まさにお金を借りようと考えている人に読んでいもらいたい。

お金を返せなくなったとき、悔しくて込み上げてくる涙と言葉にならない屈辱を味わうことのないように…。

「人の噂も七十五日」
人の噂も季節が変われば忘れ去られるの意。

こう弁護士から諭され自己破産するうえで避けては通れない相手に連絡をしました。

自己破産するという意思を相手に伝えたところ驚いてはいたもののすぐに承知してくれました。
しかし、「〇〇さんにも事情を伝えといてや。」と言われ、ここから物語が始まります。

〇〇さん。
自己破産2ヶ月前、わたしのためにお金を貸してくれるよう尽力してくれた方でした…。
すでに自転車操業の状態だったわたしは藁にもすがる思いでお金を借りました。
しかし、これだけは断言できます、自己破産することがわかっていたならばお金は借りていなかった。

〇〇さんに自己破産の意思を伝えると呆れながらこう言いました。

「あんたはじめから自己破産するつもりで借りたんか?」

「いえ、そんなつもりはありません。裁判手続きが終わるまでの間、猶予を下さい。」

弁護士さんに聞くところでは裁判が終わるまでは、債権者平等の原則があるので任意の債権者だけに返済することは禁止されています。裁判終了後は、借金の法的な支払い義務がなくなったとしても任意で返済することは問題ありません。

「あんた、どうするつもりなんや?おらんくなるつもりか?」

わたしは待って欲しい。と伝えましたが、相手には、このまま借り逃げするようにしか聞こえないようで、呆れて半笑いになりながらさんざん嫌みを浴びせられました。

そして話しの最後にこう告げられました。
「そんな話しあるんか?あんたのことはわからんけど話はわかった。」

〇〇さんにしてみれば恩を仇で返されたのですから当然の話
わたしには苦痛と屈辱の時間でした。そして、いい歳したおっさんが悲しくて泣きました。

わたしはヤミ金でお金を借りたわけではありませんが弁護士さんとも話し合いこの相手には裁判後にお金を返すつもりでいます。

お金を借りることは、返す意思がある間は罪悪感なんて感じないものですが、いざ自分の意思で返せなくなると事態は変わります。
わたしを反面教師にして今まさに借りようとしているけど借りなくて済むのならそうして下さい。

わたし自身、自分が借金の誘惑に負けそうになったらあの日のことを思いだし二度と屈辱を味わないようにしたいと思っています。



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