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40代によるブレーキとアクセルの踏み間違え

高齢者ドライバーによるブレーキとアクセルの踏み間違え事故を伝えるニュース。
最近では踏み間違え抑制アシスト付きの乗用車の普及も進んできています。
とはいえ高齢者ドライバーは速やかに免許証を返納すべきだという意見にわたしも賛成です。

そんなある日、朝方からあいにくの雨ふりで妻から新聞配達の送迎を頼まれました。
「ついでに乾燥機も乗せてってくれる?」と妻は朝から図々しさ炸裂ですが嫌とは言えません。

朝の5時に起こされるのは正直辛く半分寝ぼけていました。

コインランドリーの駐車スペースへ車をゆっくりと進入して一番店の入り口に近いスペースに停めようとしたところで…

「キャー」と妻の悲鳴が車内に響きました。

悲鳴と同時に慌ててブレーキを踏みこみます。
わたしは減速するはずがブレーキとアクセルを踏み間違えていました。
駐車するはずのスペースにスーッと加速する恐怖。

幸いにも縁石の手前で停止できたので大事には至らず妻とわたしは顔を見合わせて安堵しました。

妻「どうしたの?」

わたし「ブレーキとアクセル踏み間違えた…。」

妻「頼むわ。(ため息)」

高齢者ドライバーのブレーキとアクセルの踏み間違え事故は他人ごとではありませんでした。

40代にも起こりえることを実感するとともに背筋に冷たいものを感じました。
大事に至らなかったのは、わたしがまだ40代という若さのおかげといえます。踏み間違えたことに咄嗟に気づき瞬時に状況判断して正しい行動へ修正できた。
体感でわずか1秒ほどの出来事でしたが高齢になればなるほど反応スピードは遅くなるでしょう。

わたしは爺さんになったらなるべく速やかに免許証を返納しようと心に決めました。